AI時代の夜明けと仏教のこころ:私たちは何を選び、どう生きるのか?

こんにちは。「慈悲喜捨と猫のみみ」管理人です。
今日は少し角度を変えて、AI(人工知能)の急速な進化が私たちの暮らしや仕事、そして仏教的な生き方にどんな影響を与えるのかを考えてみたいと思います。

実は先日、私が執筆したKindle本『未来が変わる“AIインパクト”を徹底解剖!』を出版しました。AI革命と聞くと、仕事が奪われるとか人間が不要になるなど、少しネガティブなイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。ところが、AIをうまく取り入れて共存していけば、むしろ私たち自身がより人間らしい働き方・暮らし方に近づくのでは?というのが、この本でお伝えしたい大きなテーマです。

以下は本書「第1章 AIで消える仕事・残る仕事・激変する仕事」から一部抜粋した内容です。

『AIによる自動化が急速に進めば、工場や事務処理のような定型作業は効率化されるでしょう。しかし同時に、新しいビジネスやクリエイティブ領域が次々と誕生する兆しもあります。仕事が“奪われる”と考えるか、“形を変えて生まれ変わる”と考えるか――。ここがAI時代の転換点です。
大切なのは、私たちが単に作業をこなすのではなく、“共感力”や“倫理観”、そして自由な“創造性”といった、人間の本質的な価値をさらに磨いていくこと。仏教における“慈悲喜捨”の心や八正道の実践にも通じるように、AIは脅威であると同時に、人間性をより高めるきっかけにもなり得るのです。』

仏教では、ものごとの本質を正しく見極め、自分や他者がどうあるべきかを考える姿勢を大切にしています。AIをただ恐れるのではなく、うまく取り入れて“人間らしさ”をより発揮するツールにできたら素敵ですよね。
次回は「AI×仏教的視点」について、もう少し踏み込んだ話をしていきます。AIが進むことで私たちの社会はどう変わり、私たちはどんな心持ちで生きればいいのか――。一緒に考えていきましょう。

続きはKindle本『未来が変わる“AIインパクト”を徹底解剖!』でぜひご覧ください。AIがもたらす時代の変革と、その中で私たちが身につけるべき“仏教的マインド”のヒントを、わかりやすくまとめました。
ご興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。読後のご感想やご質問もお待ちしています。

今後とも「慈悲喜捨と猫のみみ」をよろしくお願いいたします。


(※次回は「AI×仏教:人間ならではの価値とは?」をテーマにお届けします。)

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